やせていても肥満 「かくれ肥満」

2012 年 5 月 2 日

「肥満」は脂肪のつき方の違いで、「内臓脂肪型」と「皮下脂肪型」の2つに大別できます。とりわけ、動脈硬化に注意しなくてはならないのは「内臓脂肪型」です。

内臓脂肪型肥満(リンゴ型肥満)・・男性や更年期以降の女性に多く、お腹の周りや上半身が太ったビヤ樽タイプ

かくれ肥満は、見かけ上は太っていないし、BMIも25未満なのに、体脂肪が多いことをいいます。BMIが25未満でも、内臓脂肪型の場合、安心はできません。
かくれ肥満が起こる原因のひとつに「極端に食事を減らしてダイエットした場合」があげられます。運動をせずに単に食事だけ減らすと、体脂肪だけでなく筋肉もいっしょに減ってしまうのです。また、いったん落とした体重が逆戻りして、脂肪だけが増えてしまい、以前よりも体脂肪が増えてしまうのです。(リバウンド)

内臓脂肪量は外見だけではわかりません。
皮下脂肪とは、皮膚のすぐ下(からだの表面)に近いところについている脂肪です。一方、内臓脂肪は、内臓の周辺など、からだの深いところについている脂肪です。
内臓に脂肪が溜まると、糖や脂質の代謝異常が引き起こされたり、高血圧症をまねきやすいことがわかっています。そうなると、動脈硬化とも非常に結びつきやすく、さまざまな病気の危険因子になります。また、多くの研究から、内臓脂肪型肥満のほうが病気になりやすいことがわかっています。

、「内蔵脂肪型」肥満の人の肝臓には、すでにかなりの量の脂肪が溜まっていると考えて間違いはないでしょう。一見、痩せている人が検査を受けたら、実は「内臓脂肪型」肥満と診断されるケースも少なくありません。

内臓脂肪は栄養の一時的な貯蔵庫であるため、いつも合成・ 分解をくり返しています。そのため、出来やすい反面、減りやすくもあり、ダイエットをするとまず内臓脂肪から減るので、がんばれば割とラクに減らすことができます。

メタボを改善「骨盤矯正」ダイエット

2012 年 4 月 25 日

最近よく見る「骨盤矯正」ダイエットをご存知ですか?
骨盤がゆがむと、大腿骨の付け根(股関節)のそけい部を圧迫し、その大腿骨のそけい部にある大動脈やリンパ管の巡りが悪くなってしまいます。冷え性・むくみの原因にもなっています。また骨盤の歪みは、内臓機能の低下も引き起こします。
そこで骨盤矯正を行うと、
・良い姿勢で立つことができるようになる
・巡りが良くなる。骨盤内臓の血行が改善、余分な脂肪が燃焼される。
・体内の筋肉が鍛えられ、内臓脂肪が燃焼する。
・内臓器官の働きが改善される。
・生活習慣病の改善も期待できる
など様々な効果が得られると言われています

腰痛・膝痛を解消するのにさまざまな治療法がありますが、根本から治したいなら「骨盤」を正しく「矯正」することが効果的と言えます。
一時的に腰痛や膝痛を薬などで押さえても、根本的な解決にはならず、土台である骨盤が傾いていると、これを治さない限り同じことの繰り返しに・・

「骨盤」など骨のゆがみを矯正したい、と言う場合、ストレッチや骨盤矯正の方法が色々と雑誌やインターネットに載ってはいるのですが、なかなか自分だけでは自己流で元に戻す事は難しいですよね・・。

そこで身近に試しやすいのが「整体院」です
肩こり腰痛・骨盤矯正も、専門家による処置で正しく治療をおこなってくれます。たとえば こちらの小倉南区 整体 クリニックでは、骨盤矯正も相談できるそうです。骨盤を整えることでポッコリお腹を改善!骨盤矯正を行う事で脂肪を燃焼しやすい体の土台を整え、効率的に肥満治療・メタボ改善を行っていきたいものです

肥満のタイプ(食事と運動のバランス以外でも起きる場合)

2012 年 4 月 24 日

肥満は食事と運動のバランス以外でも起きる場合があります。
●浮腫(むくみ)
具体的にはむくみとは体に水分が貯まった状態を指します。基本的には脂肪を減らすというよりも水分を外に排出することにより、体重は元に戻ってきます。

●甲状腺機能低下などのホルモン障害
甲状腺機能低下など、ホルモンの状態の異常がある場合に体重が増加する場合があります。

これらの病態による肥満症はまれであり、多くの場合は食事の摂取カロリー過多によるものと考えられます。

肥満による生活習慣病のリスク

2012 年 4 月 12 日

脂肪細胞は、昔は単なる脂肪の貯蔵庫としての役割だけと考えられていました。しかし近年の研究では、脂肪細胞は様々なホルモンやサイトカインを分泌する作用があることが判明してきています。ホルモンやサイトカインが複雑に絡み合い、これらの物質の作用により様々な病態を引き起こすことが分かってきているそうです。

また、 肥満症により生活習慣病を引き起こすリスクが上昇することは既に知られている事実です。
腹囲から内臓脂肪蓄積型の肥満症かどうかを判定し、男性 85cm以上、女性 90cm 以上を生活習慣病のリスクの高いグループとしています。
肥満でおこりいやすい病気
●高血圧
●糖尿病
●高脂血症
●呼吸器疾患 睡眠時無呼吸症候群
●脳血管障害
●動脈硬化
●腎疾患
●月経異常
●心疾患 狭心症、心筋梗塞
●脂肪肝
●胆石症
●関節疾患
●高尿酸結晶 痛風

太りやすい体質を改善 α-リポ酸 (チオクト酸)

2012 年 4 月 5 日

αリポ酸(アルファリポ酸)は体内にも存在する含硫脂肪酸で、ビタミン様物質です。
ビタミンの定義は、「微量で体内の代謝に重要な働きをしているにもかかわらず、人間の体ではつくることができない、あるいはつくることができても量的に不十分であるため、食べ物などから摂取しなくてはならない化合物」です。
αリポ酸は細胞のミトコンドリア内で働く補酵素です。αリポ酸はブドウ糖を細胞内のミトコンドリアへ届け、熱エネルギーの生産を高めて新陳代謝を促進し、それによる体脂肪の増加を抑制すると言われています。
αリポ酸は豚肉、牛肉、レバー、ほうれん草、ブロッコリー等の食品にも含まれています。

強力な抗酸化力を持ち体内のフリーラジカルを中和させる働きがあるので細胞を紫外線等による酸化ストレスから起こるダメージから守ってくれます。水溶性・脂溶性でもあるので体全体の細胞に隅々に行き渡ります。

アルファリポ酸はコエンザイムQ10と並び、その強力な抗酸化作用が抗加齢や様々な疾病を予防するだけでなく、ダイエットにも期待できることで注目されている成分です。しかしその量は年齢、特に30歳を過ぎる頃から著しく低下すると言われています。

◆αリポ酸(アルファリポ酸)の効果
アンチエイジング
美肌をつくる・シミ、しわの改善
酸化されたビタミンC、ビタミンE、グルタチオンを修復
新陳代謝を促進し、肌の老化や太りやすい体質を改善

知らず知らずに体内に蓄積された水銀などの有機物質は、脂肪を分解しにくい体質へと変えていきますが、アルファリポ酸は水銀を体外へ排出させる働きがあるので、脂肪がつきにくい体質へも改善してくれます。

超音波吸引で肥満治療

2012 年 3 月 7 日

超音波脂肪吸引法は、
脂肪組織を分解したり、脂肪組織をやわらかくする(脂肪細胞の破壊や細胞間の結合を緩める)ために、超音波の振動力が利用され、効率良い吸引を目的としています。超音波を使って吸引前に脂肪細胞を振動させて壊してしまい、吸引をスムーズに行います。

体内式と体外式の2種類の方法があります

・体内式超音波脂肪吸引
脂肪を吸引しながら同時に脂肪組織を破壊していく方法です。施術中・施術後の、痛み、腫れ、出血が少なく、吸引のムラが発生しにくいメリットがありますが、施術時間が長いのとカニューレの太さが太くなるので傷の穴が若干大きくなるのがデメリットです。吸引した脂肪は再注入には利用できません。

・引体外式超音波脂肪吸引
吸引を行いたい箇所に超音波を照射し、その温熱により脂肪組織をやわらかくさせてから、カニューレによって吸引を行います。施術中・施術後の痛み、腫れが少なく、吸引のムラが発生しにくい、また、吸引した脂肪を胸などの注入用に再利用できるというメリットがあります。しかし、表皮に熱傷を起こす可能性があることが難点として挙げられます。

超音波は脂肪の深部にまで作用します。そして、脂肪細胞を分解してしまい、吸引したい部位の脂肪を柔らかく、無理なく吸引できるようにしてくれます。この超音波吸引法によって今まで脂肪吸引しにくかった部位も施術が可能になりました。

しかし、超音波によるやけど、組織内水腫などが起こる副作用の事故が多く発生しているため、超音波脂肪吸引は危険が大きすぎるとして、手術法として採用していない慎重な病院もあります。

目安の費用
病院や施術方法、状況などによって料金は異なります。

・上腹部あるいは下腹部、上腕など部分的な脂肪吸引:20万円~38万円
・腹部全体:60万円~65万円

食欲抑制剤

2012 年 3 月 1 日

いわゆる「痩せ薬」ですが、食欲抑制剤として、食欲を抑制剤「サノレックス(マジンドール)」・「シブトラミン(リダクティル、メリディア)」、食べた脂肪分の吸収を阻害する脂肪吸収抑制剤「ゼニカル(オルリスタット)」、消化吸収阻害剤、などがあります。

食欲抑制剤「サノレックス」は、厚生労働省が正式に認可した医療用の食欲抑制剤です。少ない食事量で満腹感が得られます。副作用を防止する為にも医師の指導の下使用するのが安全です。サノレックスは病院で処方してもらうことが出来ますが、BMIが35以上の高度肥満でないと保険が適用されず自由診療価格となります。

脂肪吸収抑制剤「ゼニカル」は、脂肪を吸収するための酵素をブロックする事によって食事で摂った脂分を約30%抑え排泄してくれます。米国ではすでに肥満治療薬として認可されていますが、日本ではまだ未認可です。

肥満チェック

2012 年 2 月 18 日

肥満は体型だけでは判断できません。肥満チェックの方法として、ウエストの周囲を測る、という方法、BMI数値を計算する、という方法もあります
肥満の判定基準になっているウエストサイズは、一番細い所ではなく、おへその高さで測ります。お腹のすいている時に息を軽く吐きながら測ります。男性85cm、女性90cm以上なら要注意。最近では男性83cm、女性73cm以上から注意が必要とも言われています。
「BMI」体格指数(Body Mass Index)は、肥満の尺度を計る計算式で、肥満かどうかを判断する国際的指標です。
BMI指数=体重(kg)÷[身長(m)×身長(m)]
または
BMI指数=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
です。

標準体重=22×[身長(m)×身長(m)]
BMI指数の標準値は22、25以上は肥満と判定されています。標準値から離れるほど有病率は高くなるそうです。BMI 18.5未満は痩せすぎです

漢方薬「ロート防風通聖散錠」

2012 年 2 月 15 日

防風通聖散は肥満症などにすぐれた効き目をもつ漢方薬です。
防風通聖散は、交感神経に働きかけるマオウや、脂肪代謝経路に働くカンゾウ・レンギョウ、溜まった老廃物の排泄に働くダイオウなど、18種類の生薬がそれぞれの働きを助け合うように処方された漢方薬で、脂肪を分解・燃焼して、おなか周りの脂肪を落とします。
詳しくは、y

肥満治療の例「脂肪溶解注射」

2012 年 2 月 15 日

脂肪溶解注射は、脂肪溶解剤を使用した注射で、脂肪吸引よりも気軽で簡単に、切らずに二の腕や太ももなど気になるところを部分やせさせることができます。

薬剤(有効成分)を痩せたい部分に注入すると、脂肪細胞に浸透していき、溶解された脂肪は血中に吸収され体外へ排出されます。注射での簡単な処置になり、施術後すぐに効果が表れるものではなく、3週間間隔で3-6回程度注射を繰り返して少しずつ皮下脂肪を分解していき、プロポーションを改善していきます。(注射回数は除去する脂肪の量によって異なります)メスを一切使わず、強い痛みや腫れなど負担も少ないので人気の施術です。
1回の施術範囲や効果にはある程度限界がありますが、脂肪細胞そのものが除去され、確実に数が減るので、効果が確実でリバウンドすることも ほとんどありません。